5.障がいのある人の日常生活に寄り添う仕事

生活介護の利用者は週5日以上と高頻度での利用が多く、生活の一部となっている様子が伺えました。活動内容は事業所によって多様な創作活動や生産活動があり、利用者の好みや状態に合わせて選ぶことができます。また、利用者層は20〜40代が中心で、障がいの程度は重度の割合が高くなっています。

生活介護事業所で働く職員にとっては、利用者層や活動内容によって、業務内容も大きく異なる可能性があります。事業所を探す際は、あらかじめ職場見学などをおこない、仕事内容のイメージを膨らませておくことをおすすめします。

ジョブメドレーでは希望の給与や地域はもちろん、「残業少なめ」「年間休日多め」といった細かな条件をしぼって求人を探すことが可能です。ぜひ希望にあった職場を探してみてください。

参考

厚生労働省|障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に基づく障害福祉サービス事業の設備及び運営に関する基準