おしゃれな和室照明の実例10選 | 種類やポイントについて徹底解説

和室をおしゃれに見せる照明の選び方

和室をおしゃれに見せる照明は、どのように選べばよいのでしょうか?

5つのポイントについて解説します。

 

① 明るさに注意する

まず、明るさに注意することが重要です。適切な明るさは、和室の用途で異なります。具体的には、子どもの学習スペースや応接間として使う場合には、ある程度明るさが必要になります。また、寝室やくつろぎスペースにする場合には、明るさは抑えたほうがよいでしょう。

明るすぎず暗すぎない、部屋の用途も踏まえた適切な明るさの照明を選ぶことが重要です。

 

② デザインにこだわる

デザインにもこだわりましょう。特に、シーリングライトやペンダントライト、スタンドライトは照明の器具が目立ちやすいため、和室の雰囲気に合うデザインを選ぶ必要があります。例として「和」を全面に出したい場合には、和紙で覆われたペンダントライトを設置すると、洗練されたおしゃれな印象の和室になります。このほか、人気の高い北欧スタイルなど特徴的な要素を取り入れる場合には、その雰囲気に合う照明を選びましょう。

またダウンライトでは、照明器具は目立ちませんが、天井と一体感のある照明がおすすめです。

理想の和室を検討しながら、イメージに合う照明を探しましょう。

 

③ 間接照明を取り入れる

間接照明を選ぶこともおすすめします。間接照明を取り入れると、容易におしゃれな空間にできるからです。間接照明はスタンドライトだけでなく、ダウンライトの照明を壁に向ける方法もおすすめです。

間接照明を用いて、ワンランク上の和室を目指しましょう。

 

④ 和室の位置も考慮する

和室の照明を選ぶ際には、家全体から見た和室の位置にも気を配りましょう。特に、隣接する部屋とのバランスは考慮すべきです。

具体的には、和室とリビングがつながっている場合、照明の明るさやデザインの差に違和感がないか確認しましょう。壁や引き戸で空間を分けて暮らす場合には問題ありませんが、1つの空間として使うことが多い場合には、バランスを考えて照明を選ばなければなりません。

和室だけの印象にこだわって照明を選んでしまい、家全体の雰囲気やデザインに違和感が生じないよう注意しましょう。

 

⑤ 照明を使わないときのことも踏まえる

使わないときのことも考えて、照明を選びましょう。照明を点けないときでも器具は目立つため、デザイン性の高いものを選ぶことがポイントです。照明を使う頻度が少ない和室であれば、器具は小さなものを選ぶとよいでしょう。

日中の雰囲気を踏まえながら、和室の照明を検討してみてください。

 

まとめ:和室照明は種類やポイントを押さえておしゃれに設置しよう

この記事では、おしゃれな和室照明の実例10選やおすすめな照明の種類、選ぶ際のポイントについて解説しました。

照明を変えるだけで、和室の雰囲気は大きく変わり、おしゃれな空間にできます。

和室の照明を選ぶ際には、実例や選ぶポイントを押さえて、おしゃれな和室を目指しましょう。