夏に見頃を迎える赤い花

【バーベナ】


Suchart Boonyavech/Shutterstock.com

クマツヅラ科クマツヅラ属(バーベナ属)の一年草、多年草で、開花期は5月中旬〜11月中旬と秋まで楽しむことができます。草丈は20〜150cmで、種類により異なります。種類は多様ですが、国内で最もポピュラーなのは宿根バーベナの‘花手毬’シリーズなどで、ビギナーでも容易に育てられます。

【インパチェンス】


yod67/Shutterstock.com

ツリフネソウ科ツリフネソウ属(インパチェンス属)の一年草。開花期は5月〜11月上旬頃で、草丈は15〜40cm。半日陰の環境でも育つのが特徴。生育初期に摘心を繰り返すと、こんもりと茂ってたくさんの花を咲かせます。

【サルビア】


Yui Yuize/Shutterstock.com

種類が多岐にわたるサルビアのうち、美しい赤い花が人気の代表的な種はスプレンデンス種で、一年草です。開花期は6〜11月で、草丈は20〜50cm。夏の暑さにも負けず、秋まで長く咲きます。

【ダリア】


badbatsumaru/Shutterstock.com

キク科テンジクアオイ属(ダリア属)の球根植物。開花期は6月中旬〜7月、8月中旬〜11月で、草丈は20〜200cm。種類が多様で、花のサイズは大輪〜小輪が揃い、花姿も一重咲き、八重咲き、ポンポン咲きなどがあって、選ぶ楽しみがあります。

(広告の後にも続きます)

【グラジオラス】


natalia bulatova/Shutterstock.com

アヤメ科トウショウブ属(グラジオラス属)の球根植物。開花期は6〜10月で、草丈は60〜150cm。花穂を長く伸ばし、ラッパ形の大きな花を連ねる様子は、見応えがあります。

【カンナ】


LeoDeKol/Shutterstock.com

カンナ科ダンドク属(カンナ属)の球根植物。開花期は6月〜10月中旬で、草丈は40〜160cm。真夏の暑い中でも負けずに開花。花茎を伸ばした先端に、花径5〜10cmほどの大きな花を連ねます。