初めての髪の寄付は簡単に終了!



ボブヘアからスタートして2年とちょっと。やっとウィッグとして提供できる髪の長さ31cm以上に到達しました。いつも気になっていた髪の毛のクセは、髪の重みが増したおかげなのかヘナのおかげなのかわかりませんが、意外にもあまり気にならずに過ごせました。2年以上美容院に通わずに髪を伸ばし続けましたが、薬剤でのカラーリングや縮毛矯正を休んでいたことで髪の傷みも最小限に抑えられた気がします。

久しぶりに美容院を予約し、バッサリと切っていただきました。私の場合は、行きつけの美容院が寄付する髪のまとめ方などに詳しかったのでお任せできました。行きつけの美容院でできない場合は、協賛している美容院が全国にあるのでネットで調べて予約し、切っていただいても良いようです。

切った髪はきれいに梱包し、ボランティア団体に送りました。私はボランティア団体の一つ「Japan Hair Donation & Charity」に寄付しました。ホームページでは髪を送る場合の詳しい説明や協賛されている美容院なども簡単に検索できるようになっているので、初めての私でも準備から送付までスムーズにできました。

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まとめ

今はショートヘアになった髪を満喫しています。頭がすごく軽くなったこと、髪を乾かす時間が3分の1に短縮されたこと、ヘナで毛染めする時間も半分以下になり、正直快適すぎてまた髪を伸ばせるか自信がありません。時々寂しく感じるのは冷たい風が吹いたとき、ゾクッと寒さを感じることくらいです。

毛髪にクセがあり、毛量も年齢とともに少なくなっていくばかりで自信がなかった私ですが、ボランティア団体のホームページにクセ毛や白髪があっても、毛量が少なくても大丈夫と書かれていたことが救いでした。44歳になっても社会貢献ができたことは大切な経験になりました。次は、どんな社会貢献ができるかを楽しんで調べています。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

著者/横田 三波
40代女性。根っからのミーハー心で、これから迎える更年期もポジティブに過ごしたい。