訴訟では立証しないと主張を認めてもらえない

訴訟では、こちらにも綿密な立証を求められることに注意が必要です。たとえば相手がDVしていると主張するなら、DVの証拠を提出して明らかにしなければなりません。訴訟を有利に進めたければ事前にしっかり証拠を集め、法律的に正しい主張を行う必要があります。

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調停が不成立になっても

離婚調停から離婚訴訟への流れは、一般にあまり知られていないので「調停が不成立になる」と聞くと不安に感じる人も少なくありません。しかし調停が不成立になっても粛々と訴訟を進めていけばいいだけなので、おそれる必要はありません。

弁護士がサポートしていると常に横から助言を受けられて安心感が高くなりますので、離婚問題で困ったときは専門家のサポートを検討してみてもよいかもしれません。

白谷 英恵

Authense法律事務所