紫外線が原因だった?

日本に帰国してから半年ほどして、現地で濃くなってしまった目の下のクマやシミが少し薄くなっているのに気が付きました。私は乾燥肌のため湿気のある現地の気候は良いと思っていたのですが、それ以上に強い紫外線の影響を受けていたのかもしれません。それとも帰国してからも飲み続けていた錠剤のヨクイニン(ハトムギの皮を除いた種で、肌荒れなどにアプローチする生薬)や、シミに効果があるビタミンC製剤のおかげでしょうか。クマやシミが少し薄くなるとともに例のイボも徐々に小さく薄くなっていきました。

帰国後3年たった今では、触ると小さい膨らみはあるものの全体的に白っぽくなり目立たなくなりました。

(広告の後にも続きます)

まとめ

皮膚科のホームページで調べたところ、顔にできるイボにはウイルス性のイボか紫外線が原因の老人性イボがあるそうです。家の中で裸足で過ごしていると足の裏にイボができやすかった環境や、紫外線が強かったことを考えると、私の場合はどちらのイボの可能性もありました。

また、楽しく過ごしてはいたものの、慣れない海外では日々の生活や子どもの教育、家族の健康など心配ごとも多く、日本にいるときよりもストレスを感じていたのかもしれません。日本に帰って来てしばらくたった今、このまま様子を見てイボが自然消滅すると良いなと思います。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)
獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開院。2024年に新鎌ケ谷くぼた皮膚科泌尿器科を開院、日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門は泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouTuberとしての情報発信もおこなっている。著書に『EDかも!?と思ったら読む本』(自由国民社)がある。

著者:フジイノゾミ /小学生と中学生の子どもを育てる主婦。日々成長する子どもたちと反比例して、年々体力の衰えを実感している。40代半ばからの体の不調に向き合いながら、これから迎える50代を模索中。
イラスト/マメ美

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年10月)

著者/ウーマンカレンダー編集室
40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!