毎日の習慣2:ひざの裏を伸ばす
洗面所では、大体こうやって脚を伸ばしながら、鏡で髪を整えたりします。立っている方の脚は、足の指一本一本で床を踏みしめて、ひざの裏を伸ばします。太ももに力が入るのがわかりますか。台にのせた方の脚もひざの裏を伸ばします。お尻を寄せ、お腹を引き、肩甲骨を下げるのも忘れずに。
片脚ずつ、台にのせる
脳で意識するポイントは
● 支えの脚も上げる脚も、ひざを伸ばす
● 骨盤は腹筋で支えて正面を向ける
● 足の指、足の裏でしっかり立つ
(広告の後にも続きます)
毎日の習慣3:歩く、立つ、尿もれを起こさないために大事な筋肉を育てる
内ももやお尻、骨盤まわりの筋肉は、本当に大事。ここを弱らせると、立ち方も不安定になるし、歩くのもよろよろ、尿もれも起きてきます。だから私は、日中暇さえあれば、このスクワットをしています。写真ほど脚を開かなくてもいいんです。イラストくらいでもいいので、足のつま先は外側に向けて、指で踏ん張って、お尻を寄せ、お腹を引いて、腰を落とします。つま先の向きは大事ですよ! できれば足の小指側に重心をかけるようにしましょう。
テレビのCMの間でも、電子レンジを待つ間でも、ちょっと時間があればスクワット。これで自分を守れます。