3.「103万円の壁」も議論が進んでいきます
現在、野党と与党の間で「103万円の壁」撤廃に関して協議が続けられています。「103万円の壁」は、所得税の課税対象となり、配偶者控除・扶養控除から外れる年収の基準を指します。今後もさまざまな年収の壁が、論点として浮上しそうです。
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4.パートやアルバイトでの勤務は「年収の壁」に気をつけよう
「今月はたくさんシフトに入ったから、給料が楽しみ」。働けば働くほど、手取りが増えると期待してしまいますよね。しかし、実際には、年収103万円から201万円にかけて、「年収の壁」がいくつもあり、手取りが減ってしまう可能性もあります。パートやアルバイトで勤務している場合には、ご自身の年収がどの壁に近い金額なのか、確認してみてください。
参考
厚生労働省|被用者保険の適用拡大及び第3号被保険者制度を念頭に置いたいわゆる「年収の壁」への対応について 参考資料