40歳を過ぎたころから夕方になるとデリケートゾーンのにおいが仕事中にもモワッとすることがあり、もしかして加齢と共にきつくなったのかと気になりました。おりものシートをトイレに行くたびに交換しても気になる日もありました。しかし、あることをするようになってからにおいが気にならなくなりました。私がおこなっているデリケートゾーンのにおい対策について紹介します。

デリケートゾーンのにおいが気になる



私が気になるデリケートゾーンのにおいは、生理中ではなく普段のときのにおいです。仕事への出勤前にシャワーを浴びてデリケートゾーンも軽くお湯で流すのですが、午後になると独特のツンとしたにおいがしてきます。夕方以降に人と会うことをためらったり、仕事中も気になって集中できなかったりするときもありました。

20代、30代のころは夕方になっても、あまりデリケートゾーンのにおいは気にしないでよかったので、加齢によってにおいが強くなったのではと思いました。そのころはショーツにおりものシートを付けておらず、下着に直接肌が触れるためショーツが汚れることも気になっていました。

ツンとしたにおいは、ショーツに付いた汚れとパンツをはくことで蒸れた環境から、雑菌が繁殖したのではと思うようになりました。加齢とともにおりものの状態も変わるのかと思い、雑誌で紹介されていたデリケートゾーンのにおい対策を実践することにしたのです。

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おりものシートをしても解決せず…

雑誌には以下の点に気を付けるよう記載されていました。

通気性の良い下着にする

ナプキンやおりものシートをこまめに交換する

デリケートゾーンをきちんと洗う

まずは取り組みやすいものから始めようと思い、通気性の良い下着にし、おりものシートを付けるようにしました。また、下着はなるべく綿やシルクといった天然素材にし、小さすぎないサイズにして締め付けないものに替えました。おりものシートを付けてしばらく過ごしましたが、夕方になると以前よりはにおいはきつくないものの、少しにおうな……といった感じです。

やはりおりものシートを付けてこまめに交換しても、夕方になるとにおうので、ショーツの汚れによるにおいではなく、体に問題があるのではと思い始めました。

そこで、初めてデリケートゾーン専用の洗浄剤を使ってみることにしたのです。