まとめ

ホルモン補充療法など医療的なアプローチが必要な場合もありますが、基本的には生活習慣を見直すことで、体型変化も軽減され、症状も落ち着いてくるといったことが見られます。人間の体は食べるもので作られ、運動によって完成するもの。ただし、強いストレスになっては元も子もありません。まずは生活の中で習慣化していく意識がポイントです。

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※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

取材・文/いしまるかずみ
更年期真っただ中の50代ライター。ライター歴は30年以上と無駄に長い。東北と奈良と猫が大好き。小説、マンガ、アニメが生活の一部で、「在原業平」様が初恋の人。でも理系の一面も。

著者/監修/黒田 あいみ 先生
美容・アンチエイジング専門医。分子栄養学認定医。Zetith Beauty Clinic/東京美容外科沖縄院院長。中学時、アメリカへ単身留学。帰国後医学部入学。大手美容外科院長、上海院を含む新規クリニックの立ち上げなどグローバルに活躍し、体の内側と外側の両方に精通する医師として、多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。趣味のトライアスロンでは2017年ロッテルダムで開催されたITU世界トライアスロンシリーズグランドファイナルの日本代表選手に選抜された経験も持つ。著書『アスリート医師が教える最強のアンチエイジング食事術51運動術26』(文藝春秋)は中田敦彦のYouTube大学でも紹介され話題を呼んだ。 
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