せっかく家を建てるのであれば、おしゃれな外観に仕上げたいですよね。今回は、外壁にルーバーを取り入れたおしゃれな家の実例や組み合わせるポイントをご紹介!
ぜひ家づくりの参考にしてみてくださいね。
そもそもルーバーとは
ルーバーと聞いて、具体的な形をイメージできる方は多くないでしょう。ルーバーとは、細長い板に隙間を開けて風や光が通るようにした板のこと。家の窓や外壁などに取り入れられています。
ルーバーにはどのような働きがあるのでしょうか。
ルーバーとは目隠し機能にもなる格子のこと
ルーバーを設置するメリットとして大きいのは、目隠し機能として活用できる点です。格子状で雅な印象を与えられる点も、見逃せないメリットでしょう。
光や風も適度に通るため、人気の設備となっています。
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ルーバーの役割
家の外壁や窓に設置するルーバーは、どのような役割があるのでしょうか。ルーバー特有の役割や機能をご紹介します。
遮光
ルーバーを設置すると、細かな隙間を設けられるため遮光の役割を果たします。玄関アプローチにルーバーを設置すると遮光の機能を活用できるためおすすめです。
完全に隙間のない塀のような空間にすると光が全くとどこかないため、玄関アプローチなどに設置すると光が届かず暗い印象に仕上がってしまいます。一方で玄関アプローチに何も設置していないと玄関ドアに直接光が届いてしまうため、早期の色あせなどにつながってしまいます。
風よけ
ルーバーは遮光機能だけでなく、風よけとしても有効です。玄関アプローチに設置することで、強風時でもある程度の風量を調節できます。
風が直接家の中に入ってくることもないため、断熱性能も高められるでしょう。
防犯
細かな隙間を設けるルーバーは、目隠し機能も備えています。窓や玄関アプローチ、物干しスペースなどを覆うように設置することで、周囲の視線をシャットアウトできるでしょう。
ワンポイント
ルーバーは、外観のワンポイントとしても活用できます。遮光や風よけなどの機能だけでなく、外観をよりおしゃれに仕上げられるというのも大きなメリットです。
ワンポイントとしてルーバーを活用するには、外壁に使用するのがよいでしょう。外壁と対比するような色を選んだり、色味は同じでも色の濃淡を変えることでメリハリのある家に仕上がります。