50代美容ライター伝授!簡単美人眉の描き方

アラフィフ女性にぴったりの、今気になる美容法を、同年代の美容ライター・中尾慧里さんがご紹介します。マスクを着けていると、眉毛で印象が大きく左右されます。アイブロウパウダーとペンシルの二刀流で、メリハリある美人眉に整える方法をお伝えします。

自分の理想とする眉の形を書こう!

「眉は顔の額縁」、多くのメイクアップアーティストがそう言います。確かに眉がない、薄いと、どうにもメイクが決まらないし、すっぴんもボヤけた印象になりがちですよね。しかも、マスクをする機会もまだ多い今。マスクをしていると、顔の上半分、主にアイゾーンしか見えなくなるので、他人の視線がそこに集中することになります。目のクマ、しわなども気になるところですが、眉がしっかりキレイに仕上がっていると、マスクをしていても顔全体の印象にメリハリがついて、好印象になります。

どう整えていいのかわからず眉を放置してボサボサになっている、という人も多いと思います。ただ、眉を整えるときはすっぴんの状態でやるよりも、眉メイクで理想の形にしてから整える方が簡単です。そこで、まずは理想の眉の形を決めてみましょう。

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眉毛を書くときは、まず眉山、眉頭、眉尻の位置を決める

顔の骨格によって多少のずれはありますが、眉山の位置は、黒目の外側~目尻の間にあります。ちょっと目を見開いた表情をしてみると、眉が上がりますよね。一番もり上がった位置が眉山の目安です。

眉頭の位置は、小鼻の上あたり、鼻すじから自然につながるところが目安です。

眉尻は、顔のつくりにもよりますが、基本的には小鼻と目尻を結んだ延長線より少しだけ内側の位置を狙いましょう。眉は、太く短めに仕上げると若々しさも演出できます。