処理をするのは…私!?

そして、私が一番困るのが、義兄がコレクションに飽きた後の処理です。「これ、もういらないから、燃えないゴミの日にステーションまで運ぶの手伝ってくれないか?」と気軽に頼まれるのです。大量のマンガ本や、大きな家具をひとりで運ぶのは大変なので、私も手伝わざるを得ません。

正直なところ、「自分で集めたものを、なぜ人に捨てさせるんだろう?」とモヤモヤします。せっかく集めたコレクションも、お金ももったいないなぁと思うのですが、義兄にはなかなか伝わりません。趣味は人それぞれですし、私が口出しする権利はないのかもしれません。

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まとめ

大量の「好きの残骸」を前にすると、何とも言えない気持ちになります。いつか、義兄の「好き」が長く続くものに出合えるといいな、と思っています。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

著者:山本まり/40代女性・主婦
イラスト/マキノ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年10月)

著者/ウーマンカレンダー編集室
40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!