冷えた手でカップを包み込みながら、温かいお茶を飲むひととき。それは寒い季節の小さなお楽しみ。
ただ、わたしの場合、一度にたくさん飲むのではなく、少量を何回も飲むタイプのため、その都度温かいお茶を用意するのが面倒に感じていました。
そこでこの秋から取り入れたのが、bon moment 保冷保温ポットです。卓上に出しっぱなしにして、好きな時にちょこちょこ飲めるシステムに。800mlというやや小さめサイズが、秋冬のライフスタイルにちょうど良くフィットしています。
卓上にちょこん。飾りたくなる北欧風デザイン
マットな本体に、天然木のハンドル。この組み合わせ、大好きです。硬質なステンレスのポットも、木の持ち手がつくことで一気に北欧風の穏やかな雰囲気になりますよね。
ハンドルがまっすぐで、縦を強調したデザインになっていて、すっきりとした印象です。
容量は800mlと1200mlの2種類あって、わたしは800mlを選びました。
800mlというと、だいたいカップ4杯分、1~2人用のサイズです。3人家族のわが家には少し小さめではあるのですが、今の時期は夏場ほどガブガブ水分を取らないですし、それなら卓上で圧迫感なく置ける方がいい。実際に使ってみると、その狙いがピタリ的中!
▲わが家の夏用ポット、リバース サーモジャグ1.2Lと並べると、ひとまわり小さく感じます
卓上での存在感も、使い勝手も、大きすぎず小さすぎずの程よいサイズ感。ダイニングのインテリアとして馴染みつつ、サッと手に取れる機能性に満足です。
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bon moment 卓上ポットと過ごす、とある1日
朝起きて、まずその日のお茶の準備をします。パックの茶葉を使うと1パックでだいたい1L作れるので、ポットに満タン注ぎ、残ったお茶を朝の1杯にまわします。
日中は家事や仕事の合間に、ちょこちょことお茶タイム。今までは冷蔵庫のお茶をレンジでいちいち温めていましたが、ポットがあれば気軽に「ちょい飲み」が可能です。
ポットは、飲み頃をキープできる真空二重構造になっています。朝に沸かしたお茶が、お昼頃でもまだほどよい温かさ。
ただ、量が少なくなると、それなりにぬるくなります。そのため昼過ぎにもう一度熱々に入れ直して、午後のちょい飲みを楽しみます。
使ったあとは洗って翌日に備えます。口径が広いから、スポンジを持ったまま手が入り、奥までしっかり洗えます。またフタも分解できるから、すみずみまで洗えて気持ちいい。