目は、私たちの第一印象を決める重要なパーツです。まぶたがたるんでいると老けて見えてしまいます。同時に、「まぶたがたるむと視野が狭くなり危険が伴います」と医師の大慈弥裕之さんは言います。目の変化と、引き起こされる症状をチェックしましょう。
教えてくれる人:大慈弥裕之(おおじみ・ひろゆき)さん
医学博士。福岡大学形成外科学主任教授等を経て、自由が丘クリニックで眼瞼下垂外来主任に就任。日本美容外科学会前理事長。美容外科や抗加齢医学の分野で活躍している。
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まぶたのたるみ、眼瞼下垂セルフチェック!
まずはセルフチェック。1つでも当てはまれば、まぶたのたるみが起きているかも? 自宅でできるセルフケアを行ったり、専門医による診断を受けてみましょう。
まぶたの形が変わってきた
目のまわりがくぼんだり、二重の目が三重になったりしていたら、まぶたの筋肉や皮膚が衰えているのかも。どちらもたるみの原因です。
目と眉の間隔が広くなった
まぶたがたるむと、目を開こうと眉を大きく上げてしまうもの。それが“形状記憶”されると、目と眉の間隔が広くなってしまいます。
眠そうな 目つき
眠そうな目に見えたり、目つきが悪くなったと感じる人は鏡をよく見て。まぶたが重く垂れて、黒目が隠れたりしていませんか?
こんな症状も危険信号!
まぶたが重くなった
視野が狭くなった
おでこにしわが寄る
頻繁に肩こりになる
頻繁に頭痛がする
あごを上げてものを見るようになった
心の不調を感じる