嵐が去るのを待つしかない私

普通、意思疎通がうまくいかないときは謝ったり、どうしたかったのかを確認したりして解決すると思いますが、わが家ではそうはいきません。意思疎通がうまくいかなかった時点で、原因が何であれ義母の機嫌が悪くなり、家の中の空気は一気に重くなります。まるで嵐が来るのを待つような、独特の静けさが訪れるのです。

そんなとき、義父と夫はどこかに姿を消してしまいます。残された私は、嫁として無視するわけにもいかないので、いつ終わるかわからない義母の愚痴に付き合ったり、ピリピリした空気の中で義母の機嫌を伺ったり……本当に疲れてしまいます。

他人同士とはいえ、「家族」になったからには仲良くしたいと思っていましたが、性格や相性によっては、努力だけではどうにもならないこともあるのかもしれません。夫と私は「ある程度の距離を保つのが最善策」という結論に至りました。

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まとめ

まだ義母との適切な距離感がつかめず、日々試行錯誤していますが、いつか穏やかな関係を築ける日が来ることを願っています。今はまだ、不機嫌な義母への対応に悩まされることも多いですが、少しでも良い方向に向かうように、前向きに考えていきたいと思っています。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

著者:月野詩音/40代女性・主婦
イラスト/ほや助

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年10月)

著者/ウーマンカレンダー編集室
40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!