グラフィックデザイナーで一児の母のなつきちさんが体験した、人間ドックで子宮筋腫について指摘されたことについてのマンガ。
人間ドックの婦人科検診で、子宮筋腫が相当ひどい状態になっていると指摘されたなつきちさん。その検査結果に疑問を持ったため、以前に子宮筋腫の摘出手術でお世話になった、実家近くの病院のM先生に超音波検査をしてもらうことに。すると、そこまでひどい状態ではないことがわかりました。
今回の担当の先生は…
M先生の診断結果で子宮筋腫に特に問題がないことがわかり、経過観察でよいことになりました。医師との相性や巡り会いの大切さを実感し、「来年の人間ドックは場所を変えよう」と誓いました。
ですが、翌年、もんもんとした気持ちを抱えながらも、再び同じ病院で人間ドックを受けることに……。
2021年の人間ドックで、おじいちゃん先生に「子宮内が全部筋腫!」で相当ひどい状態になっていると言われた私。不安になった私は、以前子宮筋腫の手術でお世話になってもらった先生に診てもらった結果、そこまでひどい状態ではないことがわかりました。
そのような経過があったため、2022年は違う病院で人間ドックを受けることを決意していたのですが、いろいろと悩んだ末、同じ病院を選びました。
診察を待つ間、おじいちゃん先生に言われた「子宮内が全部筋腫!」の言葉がよみがえり、ドキドキしていたのですが、今回は別の先生でした!
そして診察を受けたところ、小さい筋腫がいくつかあるけれど、そこまで心配いらないと言われ、安心していると……。
「……あ! ここの少し黒く映っているところなんだけれど……」と先生が話を始めて、「何か大変なことが!?」と動揺してしまったのです。
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筋腫があまり大きくないと安心していたなつきちさんは、先生の言葉に心臓がバクバクしたそう。別のよくない症状があったのかと、心配になりますよね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)
日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。
著者/なつきち
40代。グラフィックデザイナーを生業としている一児の母。基本元気だが、数年に1回大病に見舞われて周りに大迷惑をかけている。22、32歳のときに手術入院をしているので42歳を迎えるのが恐怖。今はもっぱら歯のことで悩み中。育児漫画も描いている。Instagram:@natsukichix777