オフィスに残り続ける独特の香り

この香りは、なんと年を越えても残っていたように思います。ほぼ1カ月間、事務所は独特の甘いにおいに包まれていたのです。

発案者の課長いわく、「暖房のせいで、発酵が進んでたんだろう」。そもそも甘い香りのするお酒だそうですが、必要以上に発酵してガスが発生してしまった結果、噴き出してしまったとのこと。さらに、においも強烈になってしまったようです。「清酒だったら、あんなに発酵はしないんだけどね」と苦笑していました。

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まとめ

この1件以来、私は濁り酒の取り扱いには、かなりの注意を払うようになりました。結婚した夫も日本酒が好きで、濁り酒を買ってくることがあるのですが、必ずすぐに冷蔵庫に入れるようにしています。あのときの、爆発とにおいの衝撃は、今でも忘れられません。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

著者:広田紗枝/50代女性・主婦
イラスト/きりぷち

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年10月)

著者/ウーマンカレンダー編集室
40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!