若いころは肌のトラブルとは無縁で、学生時代のニキビも一時的なもの。肌で悩むことなんてほとんどありませんでした。それが30歳を過ぎたころから、肌が以前より敏感になっていると感じるようになりました。

肌の衰えが手肌に!?

特に変化が顕著だったのは「手肌」です。ひどい手荒れに悩まされるようになり、一時はハンドクリームを塗ることすら、しみるような痛みを伴うほどでした。仕事に家事に、毎日必ず使う手だからこそ、その時期の苦労は計り知れません。何もかもおっくうになり、ただただ治るのを待つ日々でした。

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予防に注力するように

春になり、暖かさと共に手荒れは少しずつ落ち着いていきました。あのつらかった時期を二度と繰り返したくない一心で、私は手荒れの予防に力を入れるようになりました。以前は症状が出てから対処していたのですが、ひどい手荒れを経験してからは、そうなる前に対策することが大切だと実感したのです。