リボ払いの仕組みは?
リボルビング払い、いわゆるリボ払いとはクレジットカードの支払い方法の一つです。あらかじめ設定した金額を月々支払っていくものです。月々の返済額を一定にすることができるため、家計の管理がしやすいイメージを持たれる方もいらっしゃると思います。
例えば毎月の支払額を5000円と設定した場合、クレジットカードでの買い物を毎月繰り返し、借りている金額が増えても月々の返済額が5000円以上に増えることがありません。
しかし一方で、どのくらい利息を払わなければいけないのか、借りている金額の合計が返済できる金額なのか把握することが難しくなるなどのデメリットもあります。
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リボ払いと分割払いの違い
リボ払い
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リボ払いは設定した金額を毎月支払う方法で、分割払いは利用した金額の支払い回数を指定して支払う方法です。
例えば2万円を4回の分割払いで返済する場合、利息も含めた金額を4回支払うことで返済が完了しますが、リボ払いで5000円を毎月定額で返済した場合、利息がかかるため4回では完済できず、5回目に残金を一括返済しないと支払いは完了しません。
利用金額を自身が設定した金額で毎月分割して支払うと、月々の返済額が抑えられるという点ではメリットがあります。しかし、借金をしている意識が希薄になり、家計の中で自由になるお金を余裕があると勘違いしてカード利用などを繰り返し、借金の総額を増やしてしまうことになりかねません。