吹き抜けの家の実例3選|メリット・デメリットやおすすめ設備を解説

吹き抜けの家におすすめの設備5選

吹き抜けの家におすすめの設備を5つご紹介します。

上手く取り入れることで、吹き抜けのデメリットを解消できるものもあるため、一緒に確認してみましょう。

 

シーリングファン

1つめはシーリングファンです。

吹き抜けの天井にシーリングファンを設置することで、室内に空気の流れを作れます。これにより、空調が効きづらいという吹き抜けのデメリットも解消可能です。

また、シーリングファンにはライトがセットになっているものやデザイン性が高いものも豊富にあります。おしゃれな吹き抜けの家を建てたい方には特におすすめの設備です。

 

2階廊下

吹き抜けの家には2階廊下もおすすめです。2階廊下を設けると、吹き抜けの開放感やメンテナンス性を高められます。

たとえば2階廊下を1階から見通せるように配置すれば、吹き抜け空間がさらに広くなるため開放感が高まるでしょう。また、吹き抜け上部の窓と2階廊下の配置を工夫すれば、掃除しづらいといったメンテナンス性の問題も解消できます。

2階廊下を取り入れることで、吹き抜けのある暮らしがより快適かつ便利になるでしょう。

 

メッシュフェンス

メッシュフェンスも吹き抜けの家と相性の良い設備です。メッシュフェンスとは網目状の柵のことで、柵の奥まで見通せます。

そのため、たとえば2階廊下のフェンスに用いると、転落を防止できる一方で吹き抜けの開放感を妨げることはありません。

メッシュフェンスにはデザイン性の高いものが豊富にあるため、家の雰囲気に合わせて上手く取り入れたい設備です。

 

リビング階段

吹き抜けの家には、リビング階段もおすすめです。リビング内に階段を設けることで、吹き抜けのメリットがさらに活きます。

具体的には、リビング階段によって吹き抜けの空間がさらに広がります。階段からの採光もできるようになるでしょう。

また、2階に上がるために必ずリビングを通るため、家族間のコミュニケーションの機会が増え、1階と2階につながりを生む吹き抜けとは相性抜群です。

吹き抜けリビングの間取り実例については以下の記事でくわしく解説しているので、こちらもご覧ください。

吹き抜けリビングの間取り実例|メリットやデメリット、対策も解説

 

ペンダントライト

縦に広い空間を生む吹き抜けの家には、ペンダントライトもおすすめです。ペンダントライトは天井から吊るすタイプの照明のことで、吹き抜け部分に取り入れると縦の空間がさらに広く感じられるようになります。

ペンダントライトは、ライトの部分が大きく存在感のあるデザインや、複数のライトを並べて配置することでスタイリッシュに見せるものなど、さまざまなデザイン・取り入れ方があります。

室内のデザインに合わせて上手く取り入れてみると良いでしょう。

 

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まとめ:吹き抜けの家の開放感は抜群|おすすめ設備も取り入れてデザイン性と快適性を両立させよう

この記事では、吹き抜けの家の実例3選やメリット・デメリット、吹き抜けと相性の良い設備5選について解説しました。

吹き抜けは開放感を生んだり、家族間のコミュニケーションを促したりするなどのメリットがあります。その一方で、空調効率の問題やメンテナンスのことも踏まえて取り入れることが重要です。

記事内でご紹介した吹き抜けと相性の良い設備を取り入れることで、吹き抜けの良さを最大限活かした家を建てられるでしょう。

実例も参考にしていただき、吹き抜けの家で開放感ある理想の暮らしを叶えてください。