DeNA退団フォードに巨人ファンが熱視線　阪神・大山悠輔「獲得」失敗も...「思わぬところから5番1塁候補が」

プロ野球DeNAを退団したマイク・フォード内野手（32）に巨人ファンが熱視線を送っている。

ポストシーズンで存在感示す

DeNAは2024年11月30日、フォードと25年シーズンの契約を結ばないことを発表した。

大リーグのニューヨーク・ヤンキースでデビューしたフォードは、サンフランシスコ・ジャイアンツ、シアトル・マリナーズなどでプレー。24年5月31日にシンシナティ・レッズを自由契約になり、7月にDeNAに移籍した。

24年シーズンは、チームの外国人枠の関係から1軍の出場は6試合に留まり、20打数1本塁打、2打点。レギュラーシーズンでは出場機会に恵まれなかったが、ポストシーズンでは代打の切り札として存在感を示し、チームの日本一に大きく貢献した。

フォードのDeNA退団を受け、インターネット上では巨人ファンが反応。Xでは、勝負強い左のスラッガーに、巨人ファンからラブコールが送られた。

「フォード獲得はめちゃくちゃありだと思う」

「思わぬところから5番1塁候補が出てきた」「巨人もフォードはありかも知れない」「巨人フォード取ってほしいな」「長打力は間違いないし巨人に1番足りない左の大砲 補強ポイントピンズドだと思うけどなー」「ファーストとしての可能性、強打の5番という要素から巨人が獲得するのが良さそう」「これフォード巨人獲得ワンチャンあるか？」「フォード獲得はめちゃくちゃありだと思う」などの声が寄せられた。

巨人は24年シーズン、リーグ優勝を果たすも、クライマックスシリーズ（CS）ファイナルステージで、DeNAに対戦成績3勝（1敗は巨人のアドバンテージ）4敗で敗退し、日本シリーズ進出を逃した。

24年オフは、戦力補強に向けてフリーエージェント（FA）市場に参戦。FA宣言をした阪神・大山悠輔内野手（29）の獲得を目指したが失敗に終わり、大山は阪神に残留した。

このような背景もあり、巨人ファンはフォードのDeNA退団に反応したようだ。