冬になると唇が乾燥して皮むけしてしまい、縦ジワが気になる年齢に。そこで、リップクリームの正しい塗り方を美容師のアシスタントに教えてもらったところ、明らかに間違っていたことに気付きました。アラフォーまで間違ってしていたリップクリームの塗り方。やっと正しい方法で塗り始め、保湿を感じられるようになってきています。教えてもらったリップクリームの塗り方を紹介します。
「正しいリップクリームの塗り方」とは?
毎年、冬はリップクリームが手放せないほど唇が乾燥します。特に気になるのは唇の縦ジワと、皮むけ。マスクをしているから見えないとはいえ、唇の皮むけはつい気になります。しかも皮むけになると厄介で、つい気になって自分で剥がれかけの皮をむきたくなってしまう癖もあります。
美容院に行ったときにアシスタントに雑談で相談したところ、「正しいリップクリームの塗り方してます?」と相手から言われました。「正しいリップクリームの塗り方」、そこまで理解していなかった私が答えたのは、「唇の端から一筆書きのように上、そして回って下と塗ればいいんですよね?」。
いつも、右側の唇の端から唇の上を通って、左側の唇の端、そして下側の唇を塗ります。そして、最後にリップクリームを唇同士で合わせて「んぱっ」。しかし、それは間違いでした。
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教えてもらった「正しい塗り方」
美容院のアシスタントいわく、正しいリップクリームの塗り方は、「縦方向に塗る」。最初、これを聞いたときは理解できませんでした。
つまり、リップクリームを小刻みに震わせながらシワ部分にクリームを塗りこんでいく方法で、横塗りじゃなくて縦塗りなのだそうです。唇は繊細な部分なので一筆書きのように塗るのはNGなのだそうで、縦ジワに沿って塗らなくてはいけないのです。私の方法は明らかに間違っていました。
そして、アシスタントは、「『んぱっ』ってやっているのもNG」とも言います。私のやっていることはすべてダメだったようです。唇は繊細で、すぐに乾燥してしまったり、出血してしまったりする部分。唇同士をこすり合わせることでも負担になるのでやめたほうが良いのだそうです。
これはもう癖として習慣づいてしまっているのですが、もしかすると悪影響になってしまっているかもしれないとのこと。帰宅してからネットを見ると、この「んぱっ」は多くの人がやっているみたいですが、たしかに唇は繊細なので負担になってしまっているケースもあるようで、意識してやめてみようと思いました。
他にもなめる、皮をめくる、唇を触るなどはすべてダメ。唇に関しての禁止事項が多いようでした。