スマートフォン全盛の今、私の友だちは頑なにガラケーを手放そうとしません。最初は理解できなかったその選択に、違和感を覚えながらも付き合ううちに、意外な気付きがありました。
ガラケーを愛用している友だち
10年来の親しい友だちと月に一度は顔を合わせ、近況を語り合う関係が続いています。その友だちは今でもガラケーを愛用していて、私は当初そのギャップに戸惑いを感じていました。
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こだわりの理由に潜む深い意味
ある日、スマートフォンへの買い替えを勧めてみると、「ボタンの感触や電話のしやすさ、メモ帳の使い勝手が気に入っている」と、友だちなりのガラケーを愛用している理由を教えてくれました。話を聞くうちに、単なる慣れではなく、自分に合った使い方を大切にする友だちの考えが見えてきました。