管理栄養士として食事や栄養について紹介している、アラフォーのババアさんのマンガ。
子宮筋腫が大きくなり、子宮摘出手術を受けたババアさん。手術は無事成功し、予定通りに退院が決定。1週間後には痛みもだいぶよくなり、日常が戻り始めると気持ちもラクに。それからまた時が流れ……。
おいっ子を抱っこしたときに…
おなかに小さな穴を開けて子宮を取り出す、腹腔鏡下子宮全摘術を受けたババアさん。傷口は小さく、そのため痛みも耐えられる程度で済みました。術後の経過は順調で、退院して1週間が経過。ババアさんは、ようやく日常が戻ってきたことを実感します。
子宮全摘出術から2週間が経過して、地味に気になるのは……。
子宮全摘出術を受けてから、あっという間に2週間経過!
下腹部に残っていたズーンとした違和感は消え、残るのはかゆみだけ。
傷痕周辺が、地味にかゆいんです。
仕事にも無事復帰しました。
もう完全に復活した感じだな〜と思い始めていたのですが、暴れ3歳児(おいっ子)を抱っこしたら、下腹部がピキッと! まだ重い物は持っちゃいけないと反省しました……。
私の娘はもう7歳であんまり手がかからないおかげで順調に回復しているけど、抱っこ必須の年齢の場合は大変だなと感じました。
傷痕の痛みや違和感もほとんどなくなってきました。軽く走るくらいならできる、ってくらい元気です。順調すぎて逆に怖い!
地味な症状として、排尿にちょっと時間がかかるのは残っています。
しばらくは違和感があるかもですね。
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甥っ子さんの抱っこで痛い目に遭ってしまったババアさん。ババアさんが感じたように、抱っこ必須の子育て中など、退院後の生活状況によっては術後の回復などに影響するのかもしれませんね。
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※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/沢岻美奈子先生(沢岻美奈子 女性医療クリニック院長)
乳がん検診を含め、女性特有の検診をワンストップでできる神戸の婦人科クリニック「沢岻美奈子女性クリニック」院長。市検診や企業検診含め、年間約3000件の検診をおこなっている。乳がんサバイバーも多い更年期世代の患者さんとのやりとりを通じて日常の診察で感じ考えることや、女性のヘルスケア専門医目線での医療情報をInstagramに毎週投稿し、podcastでも「女性と更年期の話」で発信している。
著者/ババア
1児のママ。管理栄養士として働きながら、健康、育児、料理、ファッションなどなどについて漫画とブログを更新中。