冬景色のように
3つの花器に、シルバーに塗られた「アスパラガス(アプライト)」とダスティーミラー、そして一輪のダイヤモンドリリーを添えて。
一枚目は淡いピンク、二枚目は濃いピンクと色と配置を変えています。少しの変化ですが、全く違う雰囲気に仕上がりました。
キーンと冷えた冬景色の中に咲いた一輪の花、といったストーリーが思い浮かぶような花あしらいです。
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ホリデーシーズンに
白いダイヤモンドリリーと「ヒムロスギ」「ユーカリ」、先ほど使用したヤシャブシやスキミアを合わせました。
12月になるとクリスマスリースやスワッグを作る方もいらっしゃるかと思います。もし、材料が余ったらグリーンがたっぷり入った、こんな花あしらいを試してみませんか。
たくさんの葉物の中に少しのダイヤモンドリリーを加えただけですが、白とグリーンの効果で簡単にクリスマスの雰囲気が感じられる花あしらいになります。
ダイヤモンドリリーは花持ちがよいので、短くなってきたらクリスマスリースのように飾ってみるのもおすすめです。
おもてなしの数時間でしたら、ガラスの器にキャンドル、ヒムロスギやユーカリ、アセビなど、お手元にある葉物を短めに切って入れ、短くなったダイヤモンドリリーを加えるだけです。浅い円形の器を使うだけで、リースの雰囲気が簡単に演出できます。
最近では本物のキャンドルと見紛うようなLEDキャンドルも出回っていますので、そうしたものをお使いになるとより安心かもしれません。
ホリデーシーズンでも、最後の一輪までしっかり花を楽しみつくしましょう。