管理栄養士として食事や栄養について紹介している、アラフォーのババアさんのマンガ。
子宮筋腫が大きくなり、腹腔鏡下子宮全摘術を受けたババアさん。手術から2週間後には痛みもだいぶよくなり、日常生活が戻ってきました。3週間後には健診があり、子宮筋腫の病理検査の結果が出て……。
摘出した子宮の写真を見せてもらうと…
子宮全摘術を受けたババアさん。術後の経過は順調で、術後4日目には退院が決定。手術から2週間が過ぎると、痛みもほとんどなくなり仕事にも復帰しました。傷痕にかゆみはあるものの、完全に復活したように感じるババアさん。
子宮摘出術から3週間後には健診を受け、そこで……。
子宮全摘手術から3週間がたち、退院以来の健診にやって来ました。退院したときはヨロヨロ歩いていたのに、今では普段通りの生活ができる……。改めて医療に感謝しました。
内診とエコーの結果、特に問題はありませんでした。そして、子宮筋腫の病理検査の結果も聞きました。「悪いものじゃなかったですよ」と聞いたときは、よかったぁとホッとしました。
術後、おりものがほぼ出ていないことを質問すると「今後はおりものもほとんど出なくなるでしょうね」とのこと。私の余生は、経血とおりものとも無縁!?
おりもののことまで考えていなかったのですが、めちゃくちゃうれしい!
このまま問題がなければ、今後は年に一度くらいの健診で良いとのことでした。
そして最後に、摘出した子宮の写真を見せてもらうことにしました。
今さら、見たくなってきてしまったんですよね。
大きいのが子宮で、両サイドにあるのが卵管との説明を受け、白いニキビのようなものは子宮筋腫とのこと。子宮を輪切りしたものも見せてもらいました。子宮に入っていたミレーナ(子宮内黄体ホルモン放出システム)も見ました。
なんだか、ミレーナにも改めて感謝の気持ちが湧いてきました!
受診も無事に終わり、気が付けば手術から1カ月がたちちました。日常生活は、快適そのもの!
思えば初潮から20年以上、生理には苦しめられてきましたが、これからの人生はもう自由!
ありがとう子宮、そしてさようなら……。
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子宮全摘術を受け、術後の健診でも経過が順調だったババアさん。子宮筋腫の病理検査も悪いものでないことがわかり、ホッとしたとのこと。生理やおりものと無縁の快適な生活を、こらからも満喫して欲しいですね!
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※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/沢岻美奈子先生(沢岻美奈子 女性医療クリニック院長)
乳がん検診を含め、女性特有の検診をワンストップでできる神戸の婦人科クリニック「沢岻美奈子女性クリニック」院長。市検診や企業検診含め、年間約3000件の検診をおこなっている。乳がんサバイバーも多い更年期世代の患者さんとのやりとりを通じて日常の診察で感じ考えることや、女性のヘルスケア専門医目線での医療情報をInstagramに毎週投稿し、podcastでも「女性と更年期の話」で発信している。
著者/ババア
1児のママ。管理栄養士として働きながら、健康、育児、料理、ファッションなどなどについて漫画とブログを更新中。