2024年の8月は上旬からお盆にかけて、小学生になる息子の夏休みと夫の休暇が重なり、家族全員で過ごす夏休みになりました。息子が家にいるだけでも、生活のリズムが変わります。やっと慣れてきたと思ったころ、夫の長期休暇が始まりました。慣れない生活リズムに、疲れとストレスを感じ始めていた中、夫から「最近、加齢臭がするよ」と言われたのです。
加齢臭には気付けない
夫から指摘されるまで、自分から加齢臭がすることに、まったく気付いていませんでした。気にしてみると、ごくまれに自分でもにおうような気がします。しかし、ふわっとほんのわずかな時間のため、「本当に私の臭い?」と半信半疑でした。
しかし、加齢臭について調べてみると、自分でにおいに気付くのは難しいとわかりました。鼻がにおいに慣れてしまうからと書かれています。そのため、おすすめのチェック方法として紹介されていた、脱いだ服や枕のにおいチェックをしてみることに。
この方法ではよくわかりませんでしたが、耳の後ろをこすってにおいを嗅いだところ、たしかに加齢臭がしたのです。とてもショックでしたが、教えてくれた夫には感謝しています。
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清潔にしてみる
加齢臭がしているとはっきりしたので、早速においケアを開始しました。まず、清潔にするため、朝と汗をかいたときにシャワーを浴び、夜はゆっくり湯船に浸かることに。頭を洗う際も、毛穴が開くように、お湯での下洗いを長くし、しっかり泡立てたシャンプーで2度洗いをするようにしました。耳の後ろも、タオルにボディソープをつけてやさしく洗っています。
しかし、清潔にするだけでは、加齢臭はなくなりません。そこで、リキッドタイプのデオドラント剤を購入し耳の後ろにつけ、さらに汗拭きシートでも拭いてみました。しかし、効果は実感できないままです。