「ナルシソ ロドリゲス」のすべてのクリエイションに共通して調香されているムスク。その魅力を余すところなく表現したムスクコレクションが、日本に初上陸しました。官能性とエレガンスを秘めた六つの香りのラインアップが今、とても気になります。
官能性とエレガンスを表現するオリエンタルな香り
甘さを抑えた軽やかな香りが人気を博する一方、中東の香りの遺産とされるムスクをハートノートにしたオリエンタルな香りが、とても新鮮に感じられます。ラグジュアリーで官能的な香りは、ある意味、フレグランスらしいフレグランスといえるかもしれません。“エレガンスの建築家”と称されるナルシソ・ロドリゲスは、以前から、ムスクとモダンで独創的なクリエイションを組み合わせたムスクコレクションを展開していましたが、日本では初のお目見えとなります。
ゴールドのハードボックスに収められたボトルは、「ナルシソ ロドリゲス」らしいスクエア型のフォルムを継承しつつ、ゴールドをアクセントにした重厚でラグジュアリーなデザイン。最高のクラフツマンシップが駆使された贅沢(ぜいたく)なオードパルファムとなっています。
資生堂銀座本店「SHISEIDO THE STORE」のみで発売。希少性という点でも貴重なコレクションといえる
(広告の後にも続きます)
一人一人の肌となじんで、その人の香りとなるムスク
個々の肌と一体化するようになじむムスクは、別名“肌の香水”と称されることも。まとった瞬間から、その人自身の香りとなり、深く静かに記憶の奥底をくすぐるように人々を魅了します。年末年始の華やかなシーンはもちろん、日常の中でさりげなく漂わせるのが、香り使いの上級者。最近の軽やかな香りに飽き足らなくなったという人には、ぜひトライしていただきたいムスクコレクションです。
ムスクという香料には、温かさと深みがあり、長く静かに香りが続くため、香料として一般的な花や樹木の香りと組み合わせることで奥行きと余韻をもたらします。このムスクコレクションは、ムスクを軸に、アンバーやサンダルウッド、ウード、パチョリ、ローズ、ジャスミンを組み合わせたユニークな香りを展開。時として言葉より饒舌(じょうぜつ)に、私たちの新しい魅力を表現してくれることでしょう。
〈左から〉ナルシソ ロドリゲス アンバー ムスク オードパルファム インテンス、ナルシソ ロドリゲス ローズ ムスク オードパルファム インテンス、ナルシソ ロドリゲス サンタル ムスク オードパルファム インテンス、ナルシソ ロドリゲス ウード ムスク オードパルファム インテンス、ナルシソ ロドリゲス パチュリ ムスク オードパルファム インテンス、ナルシソ ロドリゲス ジャスミン ムスク オードパルファム インテンス 各100mL ¥33,880
・鮮やかな美を描きだすカラーペンシル「トレ ドゥ エルメス」
・“おいしそうな入浴剤”で幸せいっぱいのバスタイム