骨に埋まっている「親知らず」放置してない?66歳で虫歯、菌が体に!抜歯手術のリアル体験談

私の下の親知らずは真横に生えて歯ぐきから出てきません。神経が間近を通っているので術後一生痺れるかも? と言われ抜く決意ができず早10年。でも最近それが虫歯になり激痛を伴うようになりました。意を決して口腔外科の「神の手」を持つ医師のところへ!

水平埋伏智歯(すいへいまいふくちし)って?

骨に埋まっている状態の親知らずのことを埋伏智歯(まいふくちし)といい、そのうち水平つまり真横になっているのを、水平埋伏智歯(すいへいまいふくちし)と言います。

遺伝なのでしょうか? 私の母も全く同じだったそうです。

ただ、街の歯医者さんで抜くことができた母と違う点は、私の親知らずは極めて近くに神経が2本走っているということでした。万一少しでも神経に触れたら痺れが残り、下手すると一生とれないかもしれないという危惧がありました。

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大学病院の「神の手」B先生を紹介されて

かかりつけA先生より「この親知らずは私の手に負えない。紹介状を書くのでなるべく早く抜いて来て」と言われました。

A先生は歯を残す主義で「すぐに抜いてきて」と言われたのは初めてです。

大学病院の口腔外科医B先生を紹介されました。B先生は「神の手」と言われる人気先生で、初診の予約をとるのも大変! 最短で2週間後でした。