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●東京の街なかで見かけたら絶対に立ち寄りたくなってしまうのが、各都道府県が運営する「アンテナショップ」。今回は、東京にあるアンテナショップをめぐり、そこで買える絶品「和菓子」をご紹介します。今回は長野の和菓子です。

 東京のまちには多くのアンテナショップが点在しています。中に入るとご当地グルメがズラリと並び、アレもコレも珍しくて財布の紐が緩んでしまう人も多いでしょう。

 アンテナショップの魅力は、なんといっても現地でしか購入できないレアなお菓子が購入できるところ。今回は、そんな東京の「アンテナショップ」で見つけた気になる「和菓子」に注目。まずは長野県から!

【長野の和菓子】長野県内の銘菓が一堂に揃う『銀座 NAGANO』


表参道から銀座のすずらん通り沿いに移転オープンした『銀座NAGANO』

 2024年10月26日に、表参道から銀座のすずらん通り沿いにリニューアルオープンした『銀座 NAGANO』は、一階のショップに豊かな自然に育まれた長野県の特産物がズラリ。ご当地銘菓のバリエーションが豊富で、ロングセラー商品はもちろん、現地でしか入手できなかった隠れたお菓子なども購入できます。


バラ売りされているお菓子から気になるものをピックアップ!

 この銀座 NAGANOで、寒い季節に温かいお茶をすすりながら味わってみたい和菓子をピックアップ。旅館のお茶菓子のような和菓子をお家で味わえば、旅気分が楽しめそう。

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太平堂「まほろばの月」


「まほろばの月」(1個 347円)

 善光寺銘菓の「まほろばの月」は、「太平堂」を代表するロングセラー商品。薄皮の饅頭生地の中は、栗を丸ごと一個と栗の餡がぎっしりと入っています。手作りならではの優しい味わいとどっしりとした食べ応えのお饅頭です。