英国版『マリ・クレール』に寄稿している美容ジャーナリストが自身の髪型を変えるにあたり、この冬のトレンドをリサーチ。ロンドンのトップヘアスタイリストたちが選んだという、6つのおすすめのヘアスタイルを紹介してくれた。マリ・クレール インターナショナルの英国版デジタル記事よりお届け。
4. ソフトなレイヤーボブ
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レーザーボブは少し短すぎるし、シャープすぎると思うなら、選択肢は他にもある。私は、レイヤーが入ったソフトな雰囲気の、少し長めのスタイルが大好きだ。先述のカーランド氏によると、これはとても「今風」だそう。
「ボブは依然として人気のスタイルですが、ひとひねり加えています」と彼は語り始める。「2024年冬は、動きと質感をプラスした、よりソフトでレイヤー多めのスタイルに注目しています。このボブはどんな顔の形にも合わせやすく、なめらかにまとめることも、くしゃくしゃにしてよりカジュアルな雰囲気を出すこともできます」
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5. 70年代風レングス
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フランス風のカーテン・バングスにぴったりのスタイルは? もちろんロングヘア、70年代風のレングスだ。短くてシャープなレイザーボブから、ソフトで長めの毛束まで、これは毛先を痛めたくない人におすすめの髪型だ。
「ロングヘアは今まさに旬のスタイルです。70年代と90年代の最高の要素が融合しています」とロンドンのヘアサロン、Hershesons Belgravia(ハーシェソンズ・ベルグレービア)のNata Bumford(ナタ・バンフォード)氏は語る。「70年代の前髪、顔の輪郭を際立たせるあらゆる長さの前髪、そして90年代のボーホーかつグランジ風の、エフォートレスなレイヤーヘアを想像してみてください。まったく新鮮でロマンティックな雰囲気が漂う、ノスタルジーとエッジの融合です」
バンフォード氏は、デイジー・エドガー・ジョーンズ、アリソン・トビー、スキ・ウォーターハウス、マーラ・ラフォンタン、フローレンス・ウェルチ、そしてシエナ・ミラーを究極のインスピレーション源として見ている。