キンカンの名前の由来と花言葉
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中国では「金橘」と呼ばれていたことから、日本にもたらされた際には「キンキツ」と呼ばれていたとされています。日本で馴染みのある呼び方の「ミカン」と合わさって、次第に「キンカン」と呼ばれるようになったようです。
キンカンの花言葉は「感謝」「思い出」です。
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キンカンの主な種類
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キンカンは品種改良の努力により、種なしや糖度を高めた品種も出回っています。ここでは、主な種や園芸品種についてご紹介します。
ネイハキンカン
別名ニンポウキンカン。甘みがあっておいしく、金柑として流通している種の中で、最もポピュラーです。
マルキンカン
別名ヒメタチバナ。果実は小粒で2〜3cmの球形です。甘酸っぱく、ほろ苦さも残ります。
‘ぷちまる’
ナガミキンカンに4倍体ネイハキンカンを交雑して生まれた品種。種子が中に入らないため大変食べやすく、糖度が高いのが特長です。