【地震に備える】家の中を安全にするための対策5選

地震大国である日本では、家の中でできる地震の備えを行っておくことも重要です。今回は、家の中で簡単にできる「もしも」に備えた地震対策についてご紹介します。

 

高いところに重いものを置かない

昔から言われていることですが、高い位置に重量のあるものを置いてしまうといざ地震が来た際にガラガラと崩れ落ちてしまいます。実は地震によるけがの発生は、高い位置からものが落ちてきたことによるものも多いといわれているのです。重量のあるものが自分の体や頭部に直撃することで負傷したり、体に当たらなくとも床に直撃して床が抜けてしまうといった被害に遭うことも珍しくありません。

 

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大きく丈夫なテーブルがあるとよい

地震が来た際の防災訓練などで、テーブルの下に隠れるよう教えられた方も多いでしょう。大きく丈夫なテーブルが一つダイニングやリビングスペースにあると、すぐに隠れられます。安全な場所へ避難する時間がない時でも、比較的リビングやダイニングスペースが近ければ一旦そこに避難することでけがを防げます。