投資を始めるには、商品ラインアップが豊富な証券会社で口座を開設するのがおすすめ。証券会社には「対面証券会社」と「ネット証券会社」がありますが、どちらが自分に合っているか迷う人も多いのではないでしょうか。資産運用を始めたい人は要チェックです!
資産運用の始め方
銀行での預金や貯蓄性のある年金保険も資産運用の一種ですが、近年では将来の不安を解消するために、株式や投資信託、個人向け国債などに投資をする人が増えています。
投資信託や個人向け国債は銀行でも購入できますが、株式を購入する場合、証券口座が必要です。
ここでは、株式、投資信託、債券などの豊富な商品ラインアップから自身にあった商品が選択できる証券口座についてご紹介します。
資産運用を始めるなら証券口座
証券会社では、株式、投資信託、債券などの様々な金融商品を購入することができます。
投資信託や個人向け国債は銀行などでも購入できますが、一般的に取扱銘柄数が少ないため、自分に合った資産運用を検討するうえで、幅広い商品を取り扱っている証券会社での口座開設がおすすめです。
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証券会社のタイプは大きく分けて2種類
証券会社は「対面証券会社」と「ネット証券会社」に分けられます。
ここでは、それぞれの特徴について紹介します。
対面証券会社
「対面証券会社」には実店舗があり、一般に、運用の相談や注文、各種手続きにおいて、手厚いサポートがあります。近年では、店舗などでの対面相談に限らず、パソコンやタブレットなどでリモートでの相談ができる証券会社も多くなっています。
証券会社のコンサルタントは、お客様の意向を丁寧にヒアリングし、一人ひとりに適した運用プランを提案してくれるため、投資が初めての方でも安心して運用できます。
サービスが充実している分、「ネット証券会社」と比べて手数料は高い傾向にありますが、専門家に相談しながら安心して運用したい人には対面証券会社がおすすめです。
ネット証券会社
「ネット証券会社」には実店舗がなく、口座開設や取引は基本的にお客さまがインターネットで行います。
物理的な店舗を持たず、コンサルタントもいないため、一般に、「対面証券会社」と比べて安い手数料で取引することができます。
自分で投資判断しながら、割安な手数料で運用したい人におすすめです。