![](https://assets.mama.aacdn.jp/2024/12/169612792_6761024213b2d3_66334136.jpg)
画像はイメージ(Flicker/
Dana Moos )
海外のリサイクルショップやチャリティショップでは、年代物のヴィンテージ品や高価なデザイナーグッズなど、時に思わぬ掘り出しものをバーゲン価格で手に入れられることがあります。
オーストラリアのチャリティショップでは、意外なものが売られていました。
チャリティショップに売っていたポニーテール
オーストラリア在住のソフィア・ハリソンさんは、手芸用品を安く手に入れようと、同国で「OP(オプ)ショップ」という愛称で呼ばれているチャリティショップにやって来ました。
ところが、棚に並んでいた奇妙な物を発見。
それは、ジップロックのような袋に入っているダークブラウン色をしたポニーテールでした。
困惑と驚きを隠せないソフィアさんは、微妙な表情で「誰かが髪を寄付したのね。4オーストラリアドル(約390円)だって」と話しています。
この映像がソフィアさんのTikTokアカウントでシェアされると、フォロワーからは「人毛に値段を付けて売っているなんて(笑)」などとといったコメントが寄せられました。
海外では、慈善団体に長く伸ばした髪を寄付する「ヘアー・ドネーション」は珍しくないですが、チャリティショップの棚で毛髪が売られているという光景は、そうそうありません。
とはいえ、値段が付けられて売られているということは、店で毛髪を引き取ることを受け入れられたということでしょう。
いつか、この髪が必要な誰かの手に渡るといいですね。