画像はイメージ(Flicker/ Ryosuke Sekido
)
マレーシアの路上で、信じられない光景が撮影されました。
道路の真ん中で停止していた車
男性はある日、交通量の多い道路の真ん中で、停止中の1台の車を発見しました。
交通の妨げとなり周囲に迷惑がかかるため、注意しようと車に近付くも、なんと運転手の男性は腕を組んで爆睡していたそうです。
そこで男性は車のドアを叩いて「起きろ!」と声をかけ、何度も起こそうと試みました。
しかし運転手は動じず、なんと起こすのに5分間もかかったそうです。
うっすらと目を開けた男性は、自分が撮影されていると気が付き、やっとのことで目を覚まして車を動かしました。
男性が自身のTikTok(@jaizahir)でその様子を公開すると、世間からは「そんなに眠たいなら運転するな」「これはあり得ないレベル」「迷惑すぎる」「一生運転しないでほしい」「休憩したいなら駐車スペースを見つけるとか、他に方法がある」といった非難の声が殺到しました。
一方で「眠るつもりはなく、突然具合が悪くなったのかも」「無理やり運転を続けて事故を起こすよりは良い」など擁護の声も若干ありますが、ハンドルを握る際は運転手の責任として、交通安全が第一に優先すべきことでしょう。