文久元年創業の京都の小間物商をルーツにもち、日本の美意識と現代的な感性を融合したハイジュエリーを世界に発信するジュエリーメゾン、今与から新作が登場。
創業以来一貫して、心の豊かさを実感できる本物の装飾品を提案。現在はルース(裸石)の仕入れからデザイン、自社工房での製造までを手がけ、ハイエンドブランド「kagayoi(かがよい)」やアドバンスドブランド「Hyacca(ヒャッカ)」など、多数のブランドを展開する今与。四季折々の情景を映し取った繊細なジュエリーは、日本のみならず世界からも称賛を集めている。
はなざかり リングS 四季 ¥8,800,000
京の地で培われた感性や、受け継がれてきた伝統と職人技のすべてが結実した「kagayoi」の新作は、丸窓から眺める四季の花々を立体的に表現した「はなざかり」コレクションのリング。精巧さを極めたつくりは、思わず息をのむほどの美しさ。
Vis ブレスレット 〈左〉¥2,970,000(K18WGダイヤモンド 約20cm) 〈右〉¥2,750,000(K18YGダイヤモンド 約18cm)
Visブレスレット ¥2,970,000(K18WGダイヤモンド 約20cm)
「Hyacca」からは、互いにつなぎ合うビスをモチーフにパーツを組み上げた「Vis」シリーズのブレスレットが新登場。ジェンダーレスなデザインなので、ペアブレスレットにもおすすめだ。
装う時を華やかに、そして雅やかに輝かせる今与のジュエリー。時代を経ても色あせることのないその魅力に触れてみてはいかが。
text: Tomomi Suzuki
・よりシックにラグジュアリーに「リモワ」が彩る新しい旅
・卓越性への情熱を追い求めて「ロロ・ピアーナ」100年の歴史と今