文具のとびら編集部

カール事務器は、無人販売や募金箱などに使えるミニ金庫型の「料金箱(CB-8055)」を2024年12月上旬に発売した。価格は税込2,420円。

手のひらサイズのミニボックス

時折見かける野菜の無人販売。販売者は効率的に余剰の生産物を地産地消でき、消費者は新鮮で安価な野菜が手軽に手に入るなどさまざまなメリットがあるが、気になるのが、売上金の盗難リスク。性善説に基づく販売方法ではあるが、最低限のセキュリティーは用意したいところ。

そんな用途にぴったりなのが「料金箱」。1日の売上金を収納するのに必要十分なコンパクトなサイズなので、場所を取らず置き場所に困らない。また、持ち手が付いているので、持ち運びに便利。フタに投入口が付いているので、集金箱や募金箱として使える。さらに、料金箱の底面にはネジ穴が2カ所あるため、設置場所にネジで固定することができる(ネジは別途購入)。中のトレーは取り出し可能なので、下のスペースに紙幣も収納でき、お金以外にも、細々とした貴重品(印鑑、アクセサリー、薬など)をまとめて収納しておける。

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