米ぬかカイロの中身の材料
煎りぬか(炒りぬか) 150g
玄米 150g
あら塩 75g
乾燥鷹の爪 1本
全ての材料はボウルで混ぜ合せておきます。
にがりを含んだあら塩には水分が含まれ、身体を温めるのを手伝ってくれる働きと、ぬかや玄米の変質を防ぐ働きがあります。鷹の爪は虫の発生を防いでくれます。
煎りぬかは生の米ぬかを煎ったもので、スーパーなどで購入できます。塩や調味料が入っていないものを選びましょう。また、精米所で入手した生の米ぬかを、フライパンでポロポロになるまで弱火で5分ほど加熱して作ることもできます。
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米ぬかカイロの作り方
内袋と外袋を作ります。
目の詰まった綿100%の布をA4サイズにカットし、袋状に縫って内袋にします。
外袋は、内袋より少し大きめサイズで同様に作ります。
米ぬかカイロの中身をフライパンで煎り、全体に香りがしてきたら火を止めます。
内袋に煎ったカイロの中身を入れ、内袋の口を縫い合わせて閉じます。
中身を詰めた内袋を、外袋に入れて出来上がり。