Wikimedia Commons/ Harald Krichel
49歳になった今でも昔と変わらない美貌を誇る、ハリウッド女優のアンジェリーナ・ジョリーさん。
アンジェリーナ・ジョリー
養子、実子含めた6人の子供を育てる母親でもあります。
初めてオペラ歌手を演じた最新主演作「マリア」が公開されるにあたり、アメリカのテレビ番組「Good Morning America」に出演しました。
そのなかで司会のマイク・ストレイハンさんに、人生から奪うことができないものを聞かれた彼女は「母親でいること」と即答。
「それは私の幸福なので、他のことは全て奪われても構わない。他のことはどうでもいい」と語りました。
幼い頃からパパラッチに追われた生活を送っている子供たちですが、彼女いわく「誰もカメラの前に立ちたがらない」だそうです。
影ながらに活躍する映画製作に興味を持っており、娘のヴィヴィアンさんは「アウトサイダーズ」で母親のアシスタントを、息子のマドックスさんとパックスさんは「マリア」の制作アシスタントを務めました。
また雑誌「VANITY FAIR」のインタビューでは、数年間にわたり女優業から退いていた件についても言及。
「理由は言いたくないけれど、とても暗い時代を過ごしていた。私のなかに光と生命がなかった」と明かしました。
また「しばらくの間、自分自身ではなかったので、数年間は仕事に力を入れられる状態でなかった」ものの、今作のおかげで「再び活き活きとすることができた」と語っています。
理由は明かしていないものの、メディアは8年間にわたって続いている元夫で俳優のブラット・ピットさんとの泥沼離婚協議が原因ではないかと考えているようです。
2人は子供の親権や、かつて夫妻で所有していたフランスのブドウ園とワイナリーをめぐって長い間法廷闘争が行われています。
久々にメディアに登場したアンジェリーナさんに対し、世間からは「歳を重ねてもすごく綺麗!」「思わずうっとりしちゃったわ」「素敵な歳の取り方をしている」「伝説級の美しさ」「優しさが滲み出てる」「映画が楽しみ」「彼女が歌うオペラが聴きたい」といった称賛の声が数多く寄せられました。