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2024年12月13日、オランダ航空KL685便は、アムステルダムからメキシコのメキシコシティに向け、259人の乗客を乗せ飛行していました。
豚を載せていた飛行機が緊急着陸
ところがシンガポールメディアのTHE STRAITS TIMESによると、飛行開始から約6時間が経過した頃、パイロットから緊急着陸の要請が入ったといいます。
そして管制官が要請を受信してから45分後、同機は北大西洋にあるバミューダ国際空港に着陸しました。
実は同機の貨物室には生きた豚100頭が乗せられており、緊急着陸の原因は「機内が臭すぎるから」だったそうです。
貨物室からの悪臭が機内にまで漏れ出し耐え切れなくなったといい、機体は空気の入れ替えが必要となり、乗客と乗員はホテルでの宿泊を余儀なくされました。
乗客は翌日、同じ機体に乗り30時間の遅延で目的地に到着。
豚たちも15日に迎えにきた別便に乗り、メキシコシティへ向け飛び立ちました。
この報道に対し、ネット上では「ウケる」「100頭の豚ってかなり匂いがヤバそう」「絶対に具合悪くなる」「乗客に同情する」「なぜ航空会社は客と生きた豚を同じ便にしたんだ?」といったコメントが寄せられています。