私は目が小さく一重でまつげも短く、メイクを始めてからは毎日欠かさずまつげをビューラーで巻いてマスカラでカールをキープ。一方、夫は私と真逆の二重で、長くてフサフサのまつげ。2人の子どもは、そんな夫の目元に似て長くてフサフサのまつげです。子どもの口が達者になってきて、お風呂上がりなどに「ママのまつげは短いね、前より抜けているみたいだよ」と言われるように。そこで私が始めたまつげ対策とは。

若いころよりボリュームダウンしたまつげ

たびたび子どもたちに「ママのまつげ短いね」と言われるようになった私は、じっくり自分のまつげを観察してみました。すると、たしかに若いころよりもさらにボリュームが減り短くなっていました。特に下まつげは左右の目で差が大きく、毛が細くなっていてまとまって抜けている部分もあり、びっくりしました。

これは悩みがまた1つ増えてしまったと、まつ育について調べ始めました。近所のママ友で、つけまつげやまつげエクステをしている人に、目元をよく見せてもらいましたが、自分はもう少しナチュラルな見た目にしたいと思いました。

そこで、自然なまつげにも見せられる、まつげパーマに挑戦することにしました。

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初めてのまつげパーマにドキドキ

早速、近所のアイサロンへ。事前に口コミを見て経験豊富で技術力のあるアイリストがいることを確認していたので、そのアイリストの方と相談しながら自然に見えるまつげパーマをオーダーしました。

ふかふかのソファに足を伸ばして座り、目を閉じて準備を待ちました。とても緊張していたので、アイリストの方に「施術中は目を開けたらダメですか?」と聞きました。施術は40~50分ほどと長いので、ずっと目を閉じていられるか不安だったからです。「基本的にはずっと目を閉じていてほしいけど、つらかったら開けても大丈夫ですよ」と言っていただき、安心しました。「寝てしまう方も多いですよ」と聞き、不安はすっかり解消。落ち着いた気持ちで、施術がスタートしました。

ゆったり寝転べるソファで体も気持ちもリラックスして目を閉じ、パーマ液を塗ってもらった後の待ち時間はウトウトと昼寝をする感覚でゆっくり休めました。

仕上がりを鏡で見ると、まつげが根元からグイっと上がってきれいなカールができていました。サロンのメニューにもよりますが、私がおこなった施術は4000円代で1時間以内に終わり、美容院に行くのと同じ感覚だなと思えました。