ポインセチアの栽培12カ月カレンダー

入手時期:10~12月
植え替え適期:5~6月
肥料:5~10月
挿し木:5~6月

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ポインセチアの栽培環境


Matyas Rehak/Shutterstock.com

適した環境・置き場所

日当たりのよい場所を好みます。日照不足になると草姿が乱れ、花付きも悪くなります。春から秋は、屋外の日向で育てるのが理想です。

株が小さい時は、夏の強い直射日光は避けたほうがよいでしょう。午前中だけ日光が当たる場所か、遮光ネットなどを利用して30~50%くらいの遮光下に置きます。

生育適温

18~21℃がポインセチアにとって最も快適な温度です。夏は用土が乾燥した状態なら暑さに耐えますが、過湿にすると根腐れします。ただし株が小さなうちは乾燥にも強くないので注意してください。

冬越し

購入したばかりの鉢植えは特に寒さに弱いので、10℃以上を保つようにしてください。茎が木質化した株は、5℃以上を保てば越冬します。また大きく育った株は0℃付近の低温で地上部が枯れても、来春に株元付近から新芽が出てきます。