アウトドアブームの現在、登山やキャンプなどのアウトドアを楽しむ方が増えています。アウトドアに欠かせないアウトドア用品はデザインが豊富で使い勝手のよいツールがそろっている一方、収納する場所がないという懸念もありますよね。
今回は、アウトドア用品をきれいに収納する玄関収納テクニックをご紹介します。
アウトドア用品を玄関に収納するメリット
アウトドア用品は居室空間ではなく玄関に収納すると大変便利です。ここではアウトドア用品を玄関に収納するメリットを解説します。
帰宅動線に収納スペースを設けることでさっと片付けられる
キャンプや登山などのアウトドアから帰った後は、泥や汚れ、落ち葉などが付着しています。帰宅動線に収納スペースを設けると、汚れを室内に持ち込まずさっと片づけることができます。
屋外や物置に収納するよりも保存環境がよくなる
テントやバーベキューセットといった大きなアウトドア用品は、屋外や物置に収納すると劣化が早く進行してしまうことも。室内の玄関スペースに収納することで保存環境がよくなり、長く使い続けられます。
キャンプで使うランタンや懐中電灯は非常用としても活用できる
キャンプで使用するランタンや懐中電灯、携帯ラジオなどは防災グッズとしても活用できます。玄関スペースに常備しておくことで、いざという時もすぐに活用できるため便利です。
(広告の後にも続きます)
アウトドア用品を玄関に収納する際の注意点
アウトドア用品を玄関に収納する際もいくつかの注意すべきポイントがあります。一つずつ確認していきましょう!
汚れを落としてから収納する
アウトドア用品は泥や汚れが付いたまま保存すると、汚れがこびりついたりカビが発生したりすることも。水洗いできるものは水や石鹸で洗い、しっかりと乾かしてから収納するのがおすすめです。
床に直接物を置かない
アウトドア用品は床に直接置いて収納するのではなく、棚やコンテナに入れて片づけるようにしましょう。床に直接置くことで、湿気を含む可能性があります。
とくに玄関付近の土間スペースは外気温に触れることが多く、湿気が高くなりがち。できるだけ長く物を使い続けるには、保存環境にも注意しましょう。