耳鼻科受診で確認

その後、子どもの付き添いで耳鼻科を受診する機会があったので、私の声に関して、病気なのかどうかを先生に聞いてみました。「声が最近低くなってきたように思うんですが、病気か何かの可能性ありますか?」と。

先生からは「声も老化しますよ。体が老化するのと一緒で、声帯も変化します。女性の場合はホルモンバランスが変化することで、声帯がむくんでしまい、声が低くなり、高音が出づらくなるんです」と言われました。病気を少し疑っていましたが、まさかの老化現象。

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まとめ

自分の声が低くなってきて、病気を疑っていましたが、まさかの老化現象でした。先生からは、口周りの筋肉トレーニングをするように勧められたので、これ以上は声が低くならないよう、毎日時間を見つけては大きく口を開けて声を出したり、顔を上に上げながら、「あいうえお」と声を出したりして口周りの筋肉トレーニングをしたりしています。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修/高島雅之先生(たかしま耳鼻咽喉科院長)
日本耳鼻咽喉科学会専門医、日本睡眠学会専門医。金沢医科大学医学部卒業。金沢医科大学耳鼻咽喉科で講師を務めたのち、2007年に開院。「病気の状態や経過について可能な範囲でわかりやすく説明する」ことをモットーに地域医療に従事。「宇都宮スリープセンター」を併設し睡眠医療にも携わる。テレビやラジオなどメディアでも、いろいろなジャンルにおいて医療情報を発信。著書に『専門医が教える鼻と睡眠の深い関係 鼻スッキリで夜ぐっすり』(クロスメディア・パブリッシング)があり、Amazonのカテゴリー7つで1位を獲得。

著者:さとう みく /40代女性。2008年、2010年、2016年、2017年、2022年生まれの6児の子育て中。ヘアメイクの仕事をしていたけど、現在は保育関係の仕事をしている。自身の経験を元に、子育てや結婚などの記事を中心に執筆中。
イラスト/sawawa

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年11月)

著者/ウーマンカレンダー編集室
40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!