和菓子と言えば昔ながらのイメージがあるかもしれませんが、今はおしゃれで現代風にアレンジされたものが揃っているんです。今回は、おいしくてセンス抜群の和菓子をご紹介します。常温保存できるので、年末年始の帰省に持参する手土産や...
和菓子と言えば昔ながらのイメージがあるかもしれませんが、今はおしゃれで現代風にアレンジされたものが揃っているんです。今回は、おいしくてセンス抜群の和菓子をご紹介します。常温保存できるので、年末年始の帰省に持参する手土産やギフトにもおすすめです♪
新しい米菓の楽しみ方♪5種のおせんべいとディップのセット
名古屋にあるお米屋さんが手掛けるブランド「MUSUBI千代松」の有機玄米100%せんべいと、ディップのセット。昔からあるおせんべいをセンス良く楽しめる、新感覚の米菓です。
おせんべいは、和食の基本調味料「さしすせそ」の5種類。砂糖の「さ」、塩の「し」、酢の「す」、醤油の「せ」、そして味噌の「そ」の味付けがされています。有機玄米の本来の味と、それぞれの調味料が上品にマッチして、どれも味わい深いおいしさです。
そしてディップは、「クリームチーズといぶりがっこ」と「米麹あんバター」の2種類。薄さ3ミリの素焼きせんべいにつけて食べます。どちらもお茶菓子としてはもちろん、お酒にもぴったり。年末年始の話題になること間違いなしの和菓子です。
5種いずれも個性あって、美味しくいただきました。何より、ベースとなる玄米のおせんべいが美味しいこと!これが何より一番感じたことです。
ぱりぱりとした食感が楽しめる絶妙な厚さと玄米の味わいや香ばしさ、奥にある甘みが感じられ、本当に美味しいです。さすが、お米のプロがお作りになっているだけのことはあると思いました。
引用元:MUSUBI千代松「玄米のディップせんべい・さしすせそ玄米せんべい」に寄せられた、りんごさんの口コミ
玄米のディップせんべい・さしすせそ玄米せんべい/MUSUBI千代松
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ちょこんと並ぶ文鳥がキュート♪洋の素材を使った新感覚の羊羹
金沢で70年以上続く老舗和菓子店「清香室町」が作る新感覚の羊羹。2023年には「グッドデザイン賞」も受賞した注目の和菓子です。
味は、全部で3種類。いちじくやクランベリーなどのドライフルーツを入れた「加賀紅茶味」は、とってもフルーティーです。また香ばしいアーモンド入りの「加賀棒茶味」は、ザクっとした食感がおいしい!そして「白い珈琲味」は、珈琲のほのかな苦味とかのこ豆のまろやかな甘みがマッチする味わいです。
世代を超えて楽しめる、ボーダレスな和洋菓子として誕生した羊羹。3羽の文鳥を模したパッケージもとってもキュートで、贈り物にぴったりです。
2022年には、淡い褐色の「シナモン文鳥」を模した加賀棒茶味が登場。こちらは、白いんげん豆ベースに加賀の老舗「丸八製茶場」の加賀棒茶を合わせ、刻んだアーモンド、ピスタチオがザクザクと入っています。加賀棒茶とナッツの香ばしさの相乗効果が楽しめる羊羹です。
3番目に登場したのが、「白文鳥」を模した白い珈琲味。石川県の奥能登地方で作られている能登大納言小豆を蜜漬けした「かのこ豆」入り。白いのにコーヒー風味という意外性と、かのこ豆のしっとりした食感アクセントが印象的です。
引用元:清香室町「金澤文鳥 とまり木によりそい文鳥(6個入)」へのおすすめレビュー(お取り寄せの達人:平岩理緒さん)