元気と明るさをプラスする
【三種の神器 1】
グリーン
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1.5m以上の大きめグリーンを窓際に
「小さめのグリーンを置いているお宅が多いのですが、部屋を素敵に見せるには、思い切って1.5m以上のサイズを選んで」
グリーンを置く場所は、人の視線が向きやすい窓際がベスト。
部屋に入った瞬間に目が向いて、パッと明るく生き生きとした印象を与えてくれます。
ただし、プラスチックの植木鉢ではインテリア効果はほぼゼロに。
デザイン性のある鉢カバーか、鉢を選んで入れてみましょう。
「左の写真のように、胴体部に膨らみがあり、口がややすぼまったバルーン形が基本。スクエア形や円柱形もおすすめです」
大きめグリーンは専門店で1万 8000円~2万5000円程度、鉢や鉢カバーは5000円前後からあります。
【選び方のポイント】
葉の大きさ、厚み、色に加え葉の伸び方にも注目して
初心者におすすめなのは、葉が大きく厚みのある大きめグリーン。乾燥に強く育てやすいそう。
Cの大きめグリーンは「フィカス・ベンガレンシス」。マットな濃緑色の葉は大人っぽい雰囲気の部屋に合います。
葉が小さく、厚みも色も薄いBは繊細な雰囲気でどんな部屋にもなじみます。さらに葉の伸び方もポイント。
「Aのように葉が下に垂れるグリーンがあると、リズム感が出てセンスアップに」