Wikimedia Commons/ Dawson
タイで全身に緑色の毛が生えたヘビが見つかり、近隣住民を驚かせました。
タイで見つかった緑色のヘビ
この出来事は、Facebookアカウント「Mini First」さんの投稿によるものです。
動画には、水の張ったバケツに生き物が泳いでいるところが映っています。
水面から頭を出す姿はヘビに似ていますが、その外見は通常のヘビとは明らかに異なる容姿です。
ヘビの全身は、毛が長くフリンジのように覆われていました。
「どなたかこの動物が何であるか回答してもらえませんか?」と問いかける投稿者。
「NDTV」によると、動物保護団体「ワイルドライフARC」のヘビ種コーディネーターであるサム・チャットフィールドさんが、「鱗に藻が生えたウォータースネークではないか」と推測したことを伝えています。
ウォータースネークは、Nerodiaというヘビの俗称。
この藻はヘビが脱皮する際に一緒にはがれるのではないかと予測されています。
この投稿には、「まさに(神話に登場する)『リトルドラゴンだね』」「毛が生えているから、2千年は生きている」などといった想像力豊かなコメントが寄せられていました。」