●千葉県庁で働く職員たちがおすすめする千葉県のスイーツや老舗の名品を紹介します。
年末年始、親戚や友人との集まり、仕事での挨拶回りなど、贈り物を用意する機会が増えるシーズンですね。
今回、千葉県庁職員が選ぶ「大切な人に贈りたい千葉のお土産」と題し、おすすめのスイーツや地元ならではの逸品をご紹介します。
千葉を代表する落花生のおいしいお菓子2品はこれ!
千葉県の名産品といえば、落花生。その中で全国区の千葉県民のソウルスイーツとも言えるのが『オランダ家』の「落花生パイ」です。発酵バター香るサクサクのパイ生地に、千葉県産落花生100%の餡をたっぷり包み込んでいます。上品なパッケージで贈り物にもピッタリです。
一方、成田市を代表する老舗和菓子店『なごみの米屋』の「ぴーなっつ最中」も定番です。ピーナッツ餡の風味豊かで優しい甘さと最中のサクッとした小気味よい食感も人気の秘訣。どちらも千葉県の地域性を感じさせる特別なギフトですね。
これぞ本物のピーナッツペースト! と思わせる濃厚な味わいと香り。千葉県産の落花生と天然塩だけで作られているので、ピーナッツのおいしさがぎゅぎゅっと詰まっています。パンに塗ったり、料理の隠し味にも使える万能アイテムです。
ココアスポンジとサクサクパイのハーモニー『KONDITOREI GOTT』の「市原ミルフィーユ」
地層をイメージしたデザインが特徴の「市原ミルフィーユ」は、しっとりとしたココアスポンジとパイ生地、濃厚なチョコレートを重ねたチョコレート好きにはたまらない一品。スポンジのしっとり感とサクサクのパイ生地のコントラストも絶妙です。
『房洋堂』の「花菜っ娘」
千葉県館山市を拠点に、大正12年より歴史を重ねてきた『房洋堂』。老舗和菓子が作る菜の花をモチーフにしたパッケージが目を引く「花菜っ娘」は、千葉県を代表するお手土産の一つです。やわらかな口当たりと、やさしい甘さ。ふんわり香るバターがどことなくなつかしさを誘います。
『菜花の里』の「黒平まんじゅう」
成田市の名物銘菓として知られる「黒平まんじゅう」。「名人戦の勝負おやつ」にも選ばれた実績があり、毎年1月は成田山で臨時売店が出店すると行列が絶えず、多くの人を虜にする一品です。せいろで蒸され、モチモチでしっとりとした皮に、豆本来の深みと絶妙な甘さの餡が包まれています。素朴な味わいから幅広い年代の方に喜ばれます。
素材にこだわる『Egg’s Baum marugen』の「バウムクーヘン」
農林水産大臣賞も受賞、旭市にある養鶏場が手がけた卵を贅沢に使用した米粉のバウムクーヘン。厳選した素材で丁寧に作られたバウムクーヘンは、生地がしっとり、 香りも豊か。素材の良さをダイレクトに感じられる贅沢さです。贈り物としても重宝しますし、自分へのご褒美にもおすすめです。
土づくりからこだわる『芝山農園』の「寝た芋けんぴ」
土づくりからこだわった千葉県産のさつまいもを、本来の味を損なわないよう揚げ方にこだわった芋けんぴ。カリっと小気味よく、噛むほどに芋の風味と、甘みが口いっぱいに広がります。これはお茶うけにぴったりですよ~。会社の同僚や友人へのお礼にも重宝しそうですね。
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千葉県で働き、暮らす千葉県庁職員ならではの千葉愛あふれるギフトが揃いました。年末年始のご挨拶や手土産にぴったりですので、ぜひ参考にしてみてください。